むちうち(外傷性頸部症候群)について
むちうちとは
交通事故によって首が鞭(車が衝突することで首が前後に振られる)のようにしなり一定以上の負荷が掛かることで痛みが発生します。
治療せずに放置することで『後遺症』になることが多く、長年痛みが改善されず悩む患者様も多くいらっしゃいます。
なぜ『むちうち』で悩んでいる方が多い?
事故直後は痛みが出ないことが多く、「大きい事故じゃないから」とお話を聞くことが多いのですが、交通事故に遭うだけで『むちうち』になる危険性がとても高くなります。
どんな軽傷の交通事故であっても必ず治療が必要です!具体的な症状は痛み、頭痛、めまい、吐き気、ダルさ、手に力が入らないなど様々な症状が身体に現れてきます。
「むちうち」の中にも種類があることをご存じですか?
頸椎捻挫型
筋肉・靭帯・神経の損傷にとどまる場合の状態です。
神経根症状型
交通事故により神経の通り道が狭くなったり、圧迫されることで痛みや痺れが現れる状態です。
バレ・リュー症候群型
交通事故の衝撃で自律神経系のバランスが崩れてしまう状態のことです。
脊髄損傷型
交通事故により神経が大きく損傷されることで上半身・下半身に運動や知覚障害が現れる状態のことです。
むちうちでお困りの方は一度当院へご相談ください。
軽度の事故であっても、むちうちになる危険性があります。事故直後の痛みがないからと言って安心せず、一度当院へご相談ください。